サイクルジャージも嫌いじゃないけど、できれば普段着みたいなカッコで自転車に乗りたい。
そんな方にオススメなのがCLUBRIDEのウェア。下の画像の男性をご覧ください。
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彼が身に纏っているのは、紛れもなくサイクルウェアなのです。
シャツはCLUB RIDE史上もっとも通気性に優れた高品質透湿素材を使用した『MOTIVE』。
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サラッサラの生地で通気性グンバツ。着ているのを忘れちゃう着心地です。
そしてシャツの中に着たインナーはUNDER DOG。
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襟周りとアームホールが深めに作られていて、シャツの襟元から見えにくいのがイイ。
裸にシャツ一枚だけ羽織っているかのようなワイルド感を演出します。
しかも!背面にはサイクルジャージと同じように3つのポケットがあって、
スマホや財布、カギなどを収納できます。
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このポケットが若干高い位置にあって出し入れはしにくいけど、
アンダーウェアとして考えると、低い位置にあるとパンツにインした時に使えなくなるので、
理にかなったデザインということで納得。そしてパンツは『Joe Dirt』。
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CLUB RIDEのラインナップでは珍しいコットンベースのショートパンツ。
ストレッチが効いた生地は最高の履き心地。
この動きやすさは自転車だけでなくクライミングにもめちゃくちゃオススメです。
この日はこのウェアの性能を確かめるべく、琵琶湖に向けて走り出さずにはいられなかった。
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足元はもちろんBEDROCKのサンダルで!手元はFISTのグローブで!
修行も兼ねているため固定ギアのスチームローラーでGO!
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国道307号を上って瀬田川沿いの道へ。この道に入ったらもう琵琶湖に着いたも同然。
この道を通る自転車乗りが全員休憩するこの場所でパチリ。
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そういえばこの前日にフラットバーからドロップバーに変更したばかり。
去年フラットバーでビワイチしてすごく楽だったから変える必要もなかったけど、
気分転換と、より長距離への可能性を見出すために。
ほぼ平坦で琵琶湖に着くはずが、通行止めの迂回路がものすごいアップダウンだったけど、
なんだかんだあっという間に瀬田の唐橋に到着。ほぼ琵琶湖と言って良いだろう。
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保育園に息子をお迎えに行かなきゃならんので、さっさと帰りましょ。
でも来た道を帰るのは面白くないので、ちょっと遠回りして帰ります。
国道422号線を信楽方面へ漕いでいると、見つけたのは富川磨崖仏。
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自転車で入れる駐車場からちょっとだけ歩いて上ります。
和束までの道は旧道がオススメ。自動車が爆走するトンネルなんて走りたくない。
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サーリーにはこんな道が似合うのだ。一部の旧道はもはや廃道。
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でもこっちの方が楽しいし、なんなら日本中全部こんな道で良い。
国道307号線に合流して、和束の集落まではずっと下り。
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山間部特有の廃墟になった商店やガソリンスタンドに興奮しながら、
貴重な休日の時間を堪能させていただきました。
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ウェアの感想といたしましては、今回の装備はほぼ真夏用と言って良い服装で、
実はこの記事で走った日は5月26日で、この時期にしては少しばかり薄着すぎた。
平地では心地よかったけど山間部では昼でも気温が20℃くらいしかなく、
まあ寒いのなんの。素晴らしい通気性をこれでもかと体感しました。
着心地は100点。全くストレスなし。
ちなみに冒頭の写真の男性は僕ですが、身長168cm、体重64kgで全てSサイズを着用。
ただしUNDER DOGだけは、着ている時は良いものの、脱ぐときにとても大変な思いをしたので、
僕みたいな体型の人はワンサイズ大きめで良いと思います。
CLUBRIDEのウェアはスペースと予算の都合で今は店頭在庫していませんが、
これからどんどん増やす予定なので、気になる方は是非チェックしておいてください!
最後までお読みいただきありがとうございます😊